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独りシェアルーム

きっとあなたの蜜になる

22.嘘をつくということ

 

 

人は嘘をつくとき、いくつかの目的を持っていると思う。

誰のために、何のために嘘をつくのか。

 

1つは事実を隠すため。

真実を隠すだけで、嘘をつくというよりは本当のことを伝えないだけ。

1番簡単で、罪悪感が少ない。

 

2つは事実を偽るため。

真実を隠した上で、自分の作り上げた物語を事実のように信じ込ませる。

話しているうちに作り話を本当だと思い込んでしまったりと、1番タチが悪い気がする。

 

3つは上2つの中間。

知っていることを知らないふりをする。

1番中途半端で、政治家がよくやるイメージ。

 

わたしも今まで嘘をついてたし、いろんな人に嘘をつかれた。

嘘をついてはいけません、なんてよく言われるけど

1番残酷なのは嘘をつくことよりも、バレるような嘘をつくことだとわたしは思う。

バレなければ嘘をつかれた本人にとって、嘘は本当のままなのだから。

 

その嘘が相手を思ってのことだったとしたら、なおのこと酷いと思う。

嘘をつかないといけない相手だと、認識されていることを痛感するから。

それが信頼されていないからなのか、己の弱さを知られているからなのか、ケースバイケースだろうけど。

 

嘘をつかせるような自分が悪いんだけど、

大切な人を嘘つきにしてしまうのはやっぱり嫌だなぁ、と思う。

 

正直に生きるのは難しい。

傷つけたくないと思う大切な人だから、余計に。