独りシェアルーム

きっとあなたの蜜になる

38.ましろ

 

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去年のクリスマスイブ、我が家にやってきたにこ。

とても懐いてくれていて、毎日のように頭を撫でさせてくれる。

 

3日の間会わない日が続いて、寂しい思いをさせてしまった事を気にしていたけど

昨日1日で、信頼は取り戻せたかなって思ってる。

 

12年弱前からうちにいる、ひな。

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 最近少し足腰が弱くなって、痴呆が入ってきたような感じ。

この子とも3日間会えなかったけど、迎えに行ったら尻尾を振って甘えてくれた。

 

いつまでも幼い顔立ちで忘れてしまいがちだけど、もうすっかりおばあちゃん。

あまりもう長い時間は一緒にいられないのかもしれないなぁ…。

にことの時間もひなとの時間も、大切にしないとなぁと思えた。

 

去年の今日、3月28日。

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6年半前に家族になった、ましろが天国へと旅立った。

ここ数日、ましろが動かなくなったあの日のことを何度も何度も思い出す。

 

もちろん人との時間にも限りがあるのは分かってるけど

ペットとして迎えたこの子たちの寿命は、わたしたちの比じゃないくらい短い。

この子たちの食と住を司ってるのは飼い主であるわたしたちであって

この子たちの幸せはわたしたちの言動にかかってる。

 

恥ずかしい話、わたしが初めて生き物を死ぬということを実感を持って理解したのは去年の今日だった。

今まで曾祖母2人や中学時代の先生、親戚や友人の死を経験してきたし、お通夜やお葬式に参加してきた。

それでもどこか夢の中の出来事のようで、悲しいけれど実感はなかった。

 

二十歳にもなってはじめて、死の重たさを感じた日。

何日経っても、何ヶ月だっても、思い出せば後悔と懺悔の気持ちが湧き上がってくる。

何回でも涙を流せた。

 

人間関係にしろ、ペットとの接し方にしろ

後悔が少ないように生きないとと思う。

そうじゃないとましろの命が無駄になる。

 

ましちゃんは、うちに来て幸せだったのかな。